● 新春洋ラン・花風水 ●
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平成10年5月にオープンしたランの館は、欧州のある国のラン好きの外交官(アジョナ・オーキッド氏)の邸宅で、ラン生産が盛んな愛知県の中心・名古屋に屋敷を構えたという想定で作られています。
建物の基本は、スペインのパティオ(中庭)のある屋敷を、アトリウムの屋根はロンドン万国博覧会の水晶宮をイメージしたもので、屋敷中いたるところをランや花で飾るものです。また世界各地を赴任したとの想定でありますので、当然ランの宝庫、アジアも歴任しており、それらの国の文化の影響も色濃く表れているわけです。
ランの館は、いわば南欧風の建物をアジアの香りで染めたミニテーマパークといえます。 | |||||
今の時期はお正月の延長で特にないですがアトリューム内ではランの館に新春ということで出かけてきましたが当日は天気もよく暖かな日でした。
中に入ったら正月の飾りがしてあり、和と洋がとてもマッチしたいい構成でした。アトリューム内は風水でいろいろな場所に色とりどりに解説がしてありましたがランの展示のせいで隅にやられて気がつかない人が多いのでは。
今の時期はシンビジュームの色々な種類がきれいに咲いていました。
またガーデンではアネモネやクリスマスローズなども咲いてぽかぽか陽気で春みたいな感じでした。 また当日から市内のランの愛好家の欄展もありましたが、アトリーム内に無粋な白いテーブルが並べられ、折角のゆったりとした中で欄の鑑賞ができるはずが休憩用のいすやテーブルがなくなりカトレアとパフイオの同じようなのがたくさん並べられ雑然として落ち着かない感じで 他に見るのがないのでわざわざこの展示に金を払ったみたいでちょっと納得が行かないですね。 なぜ高い入場料を取ってこんな場所で展示をするのかふつうはデパートなどで客寄せに催し場で無料でやるのですがせっかくのゆったりとした雰囲気のある場所の雰囲気まで壊してちょっと場違いな感じですね。 この期間入場料が無料であれば納得がいくのですが、と言ってフラワードームみたいに展示の目玉みたいなものもなく毎年ながら考えてしまいます。 | |||||
アトリュームT シンビジューム・花風水 |
アトリュームU シンビジューム・花風水 |
アトリュームV シンビジューム |
アトリュームW シンビジューム |
アトリュームX ラン色々 |
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ガーデンT 花色々 |
ガーデンU 花色々 |
展示室&入口 |
ラン展示T カトレア |
ラン展示U パフィオ他 |
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