< 名古屋市農業センター・枝垂れ梅U >



《 一重緑萼枝垂(ひとえりょくがくしだれ) 》
・緑萼枝垂の一重で、花弁が小さくきりっとした花形。緑萼枝垂よりも遅く咲き出し、一重のため花もちはよくない。








《 緑萼枝垂(りょくがくしだれ) 》

・白色 中輪 八重咲き (青軸性) 開花期 中生(2月中旬から3月中旬)白梅の主要品種で、300本弱ある。薄緑色のがく、鮮緑の枝で蕾から咲き始めも美しい。八重咲きの花は平開し、長めのおしべもよく開くため、咲き進むと黄色みを帯びて見える。生育は旺盛で枝垂れの枝ぶりもきれい。









《 白滝枝垂(しらたきしだれ) 》

・白色 中輪 八重咲き(野梅性)開花期 やや早咲き(2月上旬から3月中旬) わずか3本だが、農業センターのしだれ梅の中では一番早く咲き始める品種。花弁数の多い八重咲きで花もちも良い。花着きも良く、咲き始めは紅色のがくが目立ち、咲き進むと花弁が反るように開いて華やか。農業センターでは枝の伸びがいまひとつで、「白滝のよう」とまでは行かないのが残念。









《 玉垣枝垂(たまがきしだれ) 》

・透明感のある淡紅色で、白滝枝垂に続いて咲き出す早咲きの品種。枝の伸びはあまりよくない。









《 唐梅枝垂(とうばいしだれ) 》

・紅色八重咲き。満開になると、弁先が内側に折れ込み、ほんのりと白くなる。枝垂れ性がなくなり立性にかえりやすい。







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